暑くなると素麺が食べたくなります。

夏バテから食欲が無く、
脂っこい食事を避けるようになります。

そんな時でも、素麺なら食べる事が
できます。

夏になるとお世話になる素麺ですが
どんな種類があるかご存知ですか?

この記事では、三大素麺から
「三輪素麺」について調べてみました。

三輪地方はそうめん発祥の地

三輪素麺は奈良県桜井市を中心とした
三輪地方で生産されている素麺です。

奈良県の三輪地方は、
そうめん発祥の地と言われていて、
地域の特産品となっています。

奈良県曽爾村ではふるさと納税の
返礼品で三輪素麺を選べるようです。

三輪素麺の製法と特徴

三輪素麺は原料に小麦粉を使い、
11月から3月の寒い時期に
手延べで作ります。

腰のしっかりした煮くずれしにくい
独特の歯ごたえと舌触りが
三輪素麺の特徴です。

手延べ素麺の原料は、
小麦粉、食塩、食用植物油です。

そうめんは細いほど高級とされています。

また、製造から1年以上寝かしたものを
「古物(ひねもの)」

2年以上は「大古(おおひね)」と呼ばれ
珍重されています。

三輪素麺の最高級品はお中元などの
贈答用にも最適ですね。

三輪素麺の人気の理由は?

三輪素麺を好きな理由を聞いてみました。

私は奈良県にずっと住んでいて、もの心ついた時からずっとその素麺がお中元か何かで家に送られてきて、食べていたから。
(奈良県在住の30代女性)

他のブランドのものよりもかなり細くて、なんとも上品なのど越しと食感が気に入っています。細くてスルスル入りやすいので、他のそうめんよりもさらに食べやすい気がします。
(大阪府在住の40代女性)

卵の味がふんわりと香り、つゆをつけなくても食べられるのでないかと思うほどの美味しさです。麺にこしがあり煮込んでも煮崩れしません。
(神奈川県在住の40代女性)

原材料に卵を使っていないはずですが
卵の味がふんわりと香るというのは
なぜでしょうね?

人それぞれ感じ方が違うと思いますが
のど越しや食感、煮くずれしない
という、三輪素麺の特徴が多くの人に
支持されているようです。

三輪素麺の好きな食べ方

三輪素麺の好きな食べ方を聞いてみました。

まずいつもするのは、シンプルにざるで食べます。薬味には、ゴマや大葉、金糸たまご、海苔を入れて食べます。もし飽きてきたら、アレンジをします。肉や野菜と素麺を混ぜ、ナンプラーで味付けしたアジア風麺として食べます。
(奈良県在住の30代女性)

最近は、テレビでみたサバ缶をめんつゆに入れて薬味を加えて食べるのにハマっています。ネギやミョウガ、わさび、大葉などさまざまな薬味を入れると、重たく感じるサバ缶も意外とスッキリ食べらて栄養もとれるのでお気に入りです。冬には、少し薬味を変えてサバ缶入りの煮麺も作ってみたしたが、温かいバージョンでも美味しかったですよ。
(大阪府在住の40代女性)

・茄子と油揚げを煮て、粉末だし、醤油、砂糖で味を整え具入りのつゆを作り冷ましておき、食べる前に千切り大葉と刻みミョウガを好みで入れて食べます。具入りなので子供たちも喜んで食べてくれます。
・つゆにすり下ろした生姜をいれるとサッパリしているため、食欲のない時でもツルツルと食べられます。
主にこの2種類のつゆで食しております。
(神奈川県在住の40代女性)

長い歴史のある三輪素麺なので
どんな食べ方でも相性が良いのでしょう。

全国各地のそうめんのルーツ

三輪素麺のメーカーのホームページを
見ると「そうめん発祥の地」を
アピールしているモノが多いように感じます。

三輪素麺が兵庫の播州素麺、
香川の小豆島そうめん、
そして長崎の島原そうめんの
源流である事を強調しています。

確かにそうなんだろうと思いますが、
だからと言って、美味しいかどうかは
別の話です。

もちろん、三輪素麺は美味しいのですが
他の生産地の素麺も、
それぞれに特徴があり、美味しいです。

日本は小さな島国ですが、
北海道から沖縄まで、地域で
大きく気候が異なります。

地域ごとに特色のある素麺を楽しみたいですね。